自然に生きたい、あなたへ

No,365

vol.365   「喫煙と健康問題」 難易度:易




 主流煙のほうが危険

ISOの測定基準によって、主流煙は2秒間、副流煙は1分間、それぞれ出される煙を測定した以下の表が副流煙のほうが怖いとされる根拠になっています。

tabako1.PNG


しかし2秒間と60秒間の比較では非現実的ですので、それぞれ1秒間当たりの量で比較することで、それぞれの煙自体の有害性がわかります。

tabako2.PNG


アルコールを除き、主流煙のほうが多いことがわかります。軽く感じさせるための空気孔がないセブンスターは、空気が入らないので主流煙の方が2~40倍多くなります。

ニコチンではなく化学合成物質量のほうが怖いのですが、このニコチンが悪いとされているために、現実ではほとんどありえない一分間にたった2秒の吸引ということにしてニコチン量を少なく表示しています。その測定基準すなわち「数字のトリック」がもたらした「錯覚」が副流煙の数値だったわけです。主流煙はほとんどのガンになる確率を2倍以上にします。

なお空気孔があったとしても、空気が入り煙が希薄になるだけで、ニコチンなどの成分量が減るわけではありません。空気孔をあけるのは、「低ニコチンはスースー軽い」と実感させる「錯覚」に使われる細工ともいえます。しかし実際は軽すぎるために一分間に2秒間吸うということは尚更ほぼないのです。

ニコチンは愉しむための香りの役目であり、本来のタバコ葉に含まれているものです。「低ニコチン」は安心すべきものではなく、むしろ低ニコチンにするために、本来捨てるべき(ニコチン含有がほぼ無い)茎の部分を接着し香料をつけ、保湿剤や保存料、中毒物質など大量の有害物質や発がん性物質を入れていることに目を向けるべきです。

もちろん主流煙も、主流煙より少しだけマシな副流煙も、両方有害物質ですので、そうした煙を吸うことは、健康上、是非避けていただきたいと思います。食品添加物も安全性には大変なトリックがあり、有害でありますが、世界の医学論文を読まれて総合した結論からタバコはガンの第一原因とまで指摘されております。

このような「錯覚」は、世界中で、特に健康に直結する「口に入れるもの」に数多く使われています。




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